OpenFit Pro を仕事用に愛用しているんですが、普通に家で音楽鑑賞用に聴いても素晴らしいのでスペア兼家用としてもう一つ買うかどうか悩んでいたんですが、shokzの別の機種も試してみたく、また価格も比較上大分安いのでこちらを購入しました。
装着感はイヤーカフ型として他との比較ができないのですが、装着方法の異なるOpenFit Proと比べるとこちらの方が快適で軽いですね。OpenFit Proのほうがおそらくズレ落ちたりしにくいとは思うんですが、こちらもちょっと走ったり飛び跳ねたりしてくらいで外れそうな気はしません。ただ、この辺は個人差もあると思うので、あくまで事前に試着されることをおすすめします。
音質ですが、やっぱ今のshokzはめっちゃ音いいですね。OpenFit Proと比べると、というか、こちらを聴いてみると、OpenFit Proってめちゃめちゃ低音出てたんだなと改めて感じました。というとOpenDots 2が低音出てなさそうですが、そんなことは全然なく、普通に低音がよく出るカナル型のイヤホンと遜色ないレベルには出ていますし、ただ出るだけでなく、奥行きや上下までとても立体的に鳴らしてくれる感じで解像感もあります。とはいえ、OpenFit Proのほうがサブベースが深く沈み込みますし、量感も大きいです。
OpenDots 2は一聴してOpenFit Proよりも音が明るくて、エネルギッシュです。前述のとおり低音も良く出ていますけど、あくまで屋外で聴いてもしっかり聴こえるための屋台骨という感じで、聴かせどころは中高域と高音域のように思えます。これらの帯域の音は非常に広さを感じるのに定位がカッチリしていて、オープンイヤーだから当たり前に音場が広いというより、ちょっと高級なカナル型イヤホンで音場が広いとされる機種の鳴り方のように聴こえます。
総合的な音質でいうとOpenFit Proのほうが深みと上品さがありほんの少しだけ上のような気がしますが、聴いてて楽しいのはOpenDots 2のほうですね。好み次第でもありますが、音質の違いが明確かつどちらもレベルが高いので、両方持つのも全然ありだと思います。